1. 大谷翔平
配球のポイント
ストレートを狙って打ちに来ることを想定し、決め球か見せ球に使うことを考えます。
その際にカウントを取りに行くボールや引っ掛けさせたい時に有効なボールとしては、外角の真ん中へのフォークや右バッターの内角高めへのカットボールなどが有効になってきます。
左バッターに対しても外角のフォークと胸元へのカットボールが有効です。
左バッターへのポイントはカットボールが気持ち外れるように投げると打ち取れる可能性が上がりますよ!
スライダーや高速カーブでもカウントを取れに行けますが投げ過ぎには注意しましょう。
2. 石川歩
2種シンカーの投げ分けとコース指定ですね。
内角外角への投げ分けと言うよりは落ちるシンカーか落ちないシンカーかの見分けの付きにくい高さに投げ分けるのがポイントです。
高速シンカーは基本的に見せ球として使うのが理想的です!
ストレートやカットボールも少し混ぜながらカウントを取れると効果的ですが投げすぎると打たれるので注意しましょう!
3. ダルビッシュ有
直球系で攻めるのが王道ですが、ツーシームを見せ球にしSFFでカウントを稼ぐのがポイントです。
この際にスラーブやカットボールについつい頼ってしまいがちですが基本的にはSFFで押します。
流石に相手も目なれしてきますので、そこから違う変化球にポイントを変え混乱させれるようにしていきます。
ツーシームを多めに使ったり、逆の逆を突く再度SFF攻めを入れたりと的を絞らせないような配球をしていきましょう。
4. 内海哲也
スクリューを見極められるまでの条件付き先発投手になりますが、苦手の方にはとことん刺さる投手となっています。
スクリューとたまに投げるストレートで上手く引っ掛けさせるように投げましょう。
目慣れされたり、スクリューが苦手じゃなさそうな相手の場合は中継ぎを惜しまず選手交代をオススメします。
5. 千賀滉大
ストレート、フォーク、カットボールの球威が高いためガンガン球威で推します。
そしてこの3球種に加えツーシームや縦スラを上手く折り混ぜ、相手に的を絞らせずに配球しましょう。
基本的に打たれても気にせずに戦える選手なので中継ぎが足りていない時などは助かる先発投手になっています。
まとめ
勝つには、打つことも大切ですが失点を減らし勝ちやすくすることも打つことと同じぐらい大切です。
この記事を通して勝てるようになってくれたら嬉しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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